日本情報ディレクトリ学会というところで、「生成AIによる輸送領域のシフトスケジューリング最適化における課題と応用可能性」という題目で発表してきました。


この学会は、もともとNTTの電話帳を作った人が立ち上げた学会で、情報の分類を核とした学会とのことですが、その頃とは「情報」の意味合いがだいぶ変わって来てますね。
「ニューラルネットワークによる顧客評価の予測」「与信情報のQRコード決済への利用」といった分析系の話から「女性社員の従業員満足度(ES)」「自治体サプライチェーンの危機管理」「地方創生」などキーワードも多岐に渡り、文系・理系も関係ありません。「東京ラーメンの起源」についての発表もありました。
そんな中、「生成AI」のキーワードは刺さったようで、たくさんの方から質問や発表後のご挨拶をいただきました。